運用チーム
  • IDEALシステム窓口:LINKOO Consulting Group
  • 連絡先:info@ideal-fx.net

私たちが今回のIDEALシステムを採用するに至った経緯を紹介していきます。

 

自動売買システムと出会った経緯

まずトレーディングチームにて、FXの自動売買システムに興味を持ったのは、裁量トレードの専業トレーダーとして更なる結果を求めて勉強している時に、ある方との出会い・言葉がキッカケでした。

そのある方というのは「百武 資薫(ひゃくたけ よしのぶ)氏」です。

※投資や為替・金融関係にお詳しい方なら、一度は聞いたことがあるお名前だと思います。

 

その中で最も印象に残っている事は、

  • FX業界の裏側を知る事(=仕組み)
  • 裁量トレードだけでは大変だという事(=時間や制約の縛り)
  • 自動売買システムの時代(=AIなどのデータ時代であること)

しかしこれまで裁量トレードで成果を残し、専業トレーダーとしての自負もあり、さらに『裁量トレードを極める!』と誓いこれまで以上にチャートに張り付きトレードを行っていました。

 

裁量トレードだけで十分生活ができる状態でありましたが、昼夜が逆転した生活を続けたことで体調を崩す日が度々ありました。

そして若い時は良くても、今後の将来のことを考えると今のトレードスタイルでは限界がくるだろうという事も感じていました。

 

そして自動売買システムの実践へ

そして何かを変えたいと思い、百武氏のアドバイスを思い出し自動売買トレードの採用を決めました。

「やるならトコトンやる!」というのが我々の信条ですので、インターネットでパフォーマンスが良い自動売買システム(EA)を調べて、購入・検証を始めました。

数多くの自動売買システム(EA)を実践してみましたが、、、

残念ながら広告されているようなパフォーマンスを獲得し続けることは出来ませんでした。

 

もちろん実践したシステムの中には、数ヶ月間単位で高い利益を生み出したEA(自動売買システム)もありましたが、荒れた相場になることで全損という事も。。。

自動売買トレードとは、「自分自身が何もしなくて良い」というイメージだったのですが、やはり中長期的に継続をさせていく為には「運用停止・損切の判断などはユーザーに委ねる」というものでした。

 

実践後

このように自動売買システムを実践して、失敗をしている方々が世の中にたくさんいらっしゃることも良く理解ができました。

 

そこでこれまでのトレードの経験をもとに、自分たちで自動売買システムの開発を手掛け、

  • 日常的:自動売買システムを稼働
  • 判断が必要な局面:トレーディングチームにて管理

上記の『自動×手動』のハイブリッドシステムを採用することで、負担を掛けすぎずに中長期的に運用可能なシステムを構築していく事が大切だと感じています。

 

FXには賛否両論、さまざまな考え方があります。

これはFXとの関わり方・アプローチによって、『ギャンブルにも投資商品にも』なり得る側面があるからだと感じています。

 

100%成功する投資商品は元本保証でない限りは存在しません。

あるのは、確率と予測、時流や相場を見極める為の金融リテラシーだと理解しています。

 

この金融リテラシーを高める為に、日々勉強、そして学んだことを実践し、実力を高めていくことが考えています。

 

IDEALシステムの構築

今回のIDEALシステムは、中長期的に利益を得ているトレーディングチームと打ち合わせを重ねて、顧客の管理やシステムの運営はこちら側で行うことを条件にシステム構築のご承諾をいただきました。

 

『自動×手動』のハイブリッドシステムの為、基本的には自動売買システムにて取引を行いますが、含み損が一定基準に到達した際にはトレーディングチームにて判断をして取引を行うスタイルとなります。

 

※これまでの流れは以下をご参考くださいませ。

現状・今後の稼働について|2210

 

運用手法につきましてはロジック流出防止のため、

  • 決済損益:閲覧可
  • 決済ポジション:閲覧不可
  • 保有ポジション:閲覧不可

損益結果のみをMT4アプリなどで閲覧して頂くだけですので、投資家の皆様にとっては完全なる自動売買システムとなります。

 

 

最後に・・・

運用委託を考えている投資家の皆様は「お任せで、永く、利益を得ること」が目的だと思います。

私たちはIDEALシステムこそが、投資家の皆様のニーズにお応えできる最良のシステムだと実感しています。

『参加する投資家の皆様と、共に利益を共有していく』

私たちが常に意識している事です。

 

IDEALシステムにご参加いただけることを心よりお待ちしております。

最後までお付き合いいただきまして、誠にありがとうございました。